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2024/11/19
忘年会のゲーム決定版!個人戦からチーム戦、大人数でも盛り上がるゲーム25選
年末にかけて会社の忘年会シーズンがやってきますが、場を盛り上げるためにも人数や関係性にあわせた盛り上がるゲーム選びが重要です。
みんなが盛り上がれるゲームを考案すれば、普段は交流しない社員同士が親睦を深めるきっかけにもなります。
初めて忘年会に参加する新入社員や何度も参加している中堅社員まで、参加者みんなが楽しめるように配慮する姿勢も忘れないようにしましょう。
本記事では、個人戦からチーム戦まで大人数でもみんなで盛り上がれるゲームを厳選して紹介していくので参考にしてください。
【個人戦】少人数から可能!忘年会おすすめゲーム8選
個人戦のゲームは、1つのゲーム時間が短いので忘年会でもアイスブレイクなどでサクッと実施できる手軽さが魅力です。
勝った社員に注目が集まるので、大人数の中でも個人の名前を覚えたり覚えてもらう良いチャンスでもあります。
ここからは、個人戦で盛り上がれるゲームを8種類紹介します。
1. 風船早割り競争
風船早割り競争は、風船を膨らませ、一番早く割った人が勝ちになるゲームです。
風船が割れるまで膨らませ続けなければならないのでゲーム参加者はもちろん、見ているだけでもドキドキするので盛り上がります。
割れたときには大きな破裂音がして勝敗がわかりやすいので、遠くに座っている人まで一緒に楽しめます。
ただし、風船を割る行為に恐怖や不安を感じる社員もいるので、参加者は自主性で募るのが無難です。
また、忘年会の会場社員以外のお客さんがいる場合、破裂音が迷惑になる可能性があるので気をつけましょう。
2. 紙コップタワー
紙コップタワーは、時間内に紙コップを一番高く積み上げた人が勝ちになるゲームです。
柔らかい素材の紙コップを積み上げるためには、バランス力と集中力が求められます。
パワー系ではないので性別や年齢問わず一緒に戦っても勝ち負けが予想しづらく、高く積み上がるほど遠くに座っている人でもよく見えるので会場全体で盛り上がれます。
お店を借りている場合、使用済みの紙コップを使うと床が汚れたり衛生面で汚かったりするので、ゲーム用に紙コップを用意する配慮が必要です。
3. お菓子キャッチ
お菓子キャッチは、背後から投げられた小さなお菓子を口でキャッチして最も成功率が高い人が勝ちになるゲームです。
キャンディやチョコレートのような一口サイズのものから、ビスケットやミニケーキのような大きいものまで準備しておくと盛り上がります。
キャッチできずに落としてしまう人も多くいるので、必ず個包装されているお菓子を準備するようにしてください。
個包装であれば会場を汚す心配がないうえ、落としてしまったお菓子を参加者が持ち帰れるのでお土産にもなります。
4. 片手輪ゴム入れ
片手輪ゴム入れは、 片手に輪ゴムを数本かけて、1分間で最も遠くに飛ばせた人が勝ちになるゲームです。
小指に通した輪ゴムを親指から人差し指に持っていき爪に引っかけたらセット完了で、あとは時間制限が来るまでとにかく飛ばし続けます。
子どもの頃に輪ゴム鉄砲の遊びをした経験のある人であれば、懐かしさを感じられるでしょう。
小さい輪ゴムでも人に当たると傷になったり目に当たると失明などの怪我につながったりする恐れがあるので、広いスペースを確保して実施してください。
5. 一発ギャグ王決定戦
一発ギャグ王決定戦は、 一発ギャグを披露し、最も多くの拍手を得られた人が勝ちになるゲームです。
即興でやるほど笑いが増える傾向にあるものの、「新人だから」などの理由で個人的にギャグを強要するとパワハラなどの問題に発展するので気をつけてください。
ランダムで参加者を募るよりは、自主性でやりたい人を選出するのが賢明です。
多くの笑いを取れればたくさんの社員に名前と顔を覚えてもらえるので、挑戦したいと思ったら積極的に志願しましょう。
6. ピンポン球バウンドチャレンジ
ピンポン球バウンドチャレンジは、テーブルにピンポン球をバウンドさせ、カップに入れる回数が最も多い人が勝ちになるゲームです。
ピンポン球は100円ショップなどでも販売されていて、テーブルのある会場であれば特別な準備をしなくても簡単にできます。
飲み物や料理が置かれたテーブルでピンポン球を投げると、溢れたりグラスやお皿が割れたりする恐れがあるので、ゲームをするときはテーブルを上を片付けましょう。
また、貸切ではなくすぐ隣のテーブルにほかのお客さんがいるのであれば、ピンポン球が飛んでいって迷惑になるので控えましょう。
7. 一気飲み速さ比べ(ノンアルコール)
一気飲み速さ比べは、炭酸水やノンアルコール飲料を早く飲みきった人が勝ちになるゲームです。
一気飲みといえばビールやショットなどのアルコール飲料を用いるケースが多いですが、会社の忘年会でアルコールの強要は厳禁です。
お酒の強さは個人差があるので、一気飲みのゲームをするのであればノンアルコール飲料で実施するようにしてください。
「ノンアルコールで一気飲みは盛り上がらないのでは?」と不安に感じるのであれば、炭酸飲料やレモンなどの酸っぱいジュース、大ジョッキに入った飲み物など難易度をあげると盛り上がりやすいです。
8. シュートゲーム
シュートゲームは、小さなボールを遠くにあるカップにシュートして最も成功率が高い人が勝ちになるゲームです。
海外のパーティーでも実施されている主流なゲームの一種であり、ボールを投げるバランス力も必要ですがバウンドする回数など運も必要なので老若男女が一緒に楽しめます。
力の弱い人が投げても運よくカップに入るチャンスがあるので、意外な人がシュートを決めて大いに盛り上がるチャンスもでてくるでしょう。
ピンポン球のような小さなボールとゴールに見立てたカップは、あらかじめ準備してください。
【チーム戦】チーム対抗で盛り上がる!忘年会おすすめゲーム9選
チーム対抗戦のゲームは、同じチームになった人たちと協力したり意見を出し合ったりして勝ちを目指すので、親睦が深まりやすいです。
普段交流のない上司と部下が同チームになればアイスブレイクの効果があり、普段の部署ごとに組めばチームビルディングの効果が期待できます。
ここからは、チーム対抗で盛り上がれる9種類のゲームを紹介します。
1. 風船リレー
風船リレーは、 膨らませた風船を宙に浮かせて手を使わずに次の人へとパスをしてスタート地点からゴール地点まで1番最初に運べたチームが勝ちになるゲームです。
シンプルなルールですが、風船は力一杯パスをしたところで遠くに飛ぶわけではないので、行方をよくみてちょうどいい力量でパスを出さなければならず意外にむずかしいのがポイントです。
また、チーム同士が結託して声をかけあわなければ風船を効率よくゴールに運び込むのはむずかしいので、チームワークも高まるでしょう。
普通のボールのように重さやスピードがあるわけではないので、座ったままでも挑戦しやすいです。
2. 即席チームビンゴ
即席チームビンゴは、チームごとにランダムな番号を書き込み、司会が番号を読み上げて最も早くビンゴになったチームが勝つゲームです。
最近ではビンゴ用の無料アプリが増えているので、お金をかけてビンゴセットを買わなくても紙とペンを用意するだけで実施できます。
グループ分けをして紙に9個(縦横3列)・16個(縦横4列)・25個(縦横5列)の表を作成してもらい、あとは数字を自由に記入してもらえばゲームの準備は完了です。
数字を入れるだけなので新入社員でも気軽に話し合いに参加しやすいので、手軽な話題で社員同士が交流できます。
3. お絵描きリレー
お絵描きリレーは、チームごとにお題に沿った絵をリレー形式で描き、最後に何を描いたか当てられたチームが勝ちになるゲームです。
ビンゴゲーム同様に物を投げたり参加者が立ち上がったりする必要がないので、座ったままでもチーム対抗で盛り上がれます。
ゲームに必要な道具はペンと紙のみで、複数人でひとつのイラストを作成するので、絵が上手い人は活躍できて絵が下手な人でも晒し上げにならずに済んでみんなが安心して楽しめます。
普段はバリバリ仕事をこなす人の画力が乏しければ、意外な一面がみえて新しい話のネタができるのもお絵描きリレーの良さといえるでしょう。
4. ピンポン球リレー
ピンポン球リレーは、スプーンでピンポン球を落とさないように運んで、最も速くゴールしたチームが勝ちになるゲームです。
ピンポン球をのせたスプーンを持っているので、運動神経を問わず活躍できるチャンスがあります。
スピードを出し過ぎてしまうとピンポン球が風に煽られてスプーンから溢れてしまうので、案外慎重派な人たちが結果を残せるかもしれません。
ある程度広いスペースが必要になるので、居酒屋など人が密集する場所でおこなうとお店やほかのお客さんの迷惑になるので気をつけましょう。
また、ゲームに使うスプーンとピンポン球は必ず会社側で用意し、お店側から提供されるスプーンを使わないように配慮が必要です。
5. 指令ミッションチーム戦
司令ミッションチーム戦は、「写真を撮る」「他のテーブルに挨拶」などのミッションを設定し、最も速くミッションをクリアしたチームが勝ちになるゲームです。
ミッションのお題次第では、普段交流しない人たちとも顔合わせができたり名前を覚えたりできる機会が生まれます。
ミッションをクリアするために座席の移動など動き回る必要があるため、居酒屋など狭い会場ではあまり向いていません。
一方で動きやすいスペースがあれば、ゲームをきっかけにたくさんの人と直接話をする機会ができるので親睦を深めるゲームとして最適です。
ほかのゲームのように道具を用意するだけでできるゲームではないので、あらかじめ忘年会の雰囲気に適したお題作りの準備が必要です。
6. チームしりとりタイムアタック
チームしりとりタイムアタックは、制限時間内にしりとりでつながった言葉をより多く出せたチームが勝ちになるゲームです。
しりとり自体はシンプルですが頭をフル回転させてスピード重視で勝ちを目指すので、チーム全員が結託して集中できるかが重要です。
ただ、「普通のしりとりはシンプルすぎてつまらない」と感じるのであれば、3文字しりとり・5文字しりとりなど文字制限をしてみてもよいでしょう。
文字数が多いほど難易度が高くなるので、3〜5文字程度で制限を設けるのがおすすめです。
7. 大縄跳び競争
大縄跳び競争は、チームごとに大縄に挑戦して最も多く連続で飛べた数が多いチームが勝ちになるゲームです。
大縄を準備する必要があったり、居酒屋やレストランなどの室内で開催される忘年会ではお店側に迷惑がかかったりするので向いていません。
ただし、社員旅行でホテルや旅館に行くのであれば、多目的室などを借りてチーム対抗の大縄跳びができる可能性があります。
大縄跳びで連続記録をだすためには、チームみんなで声をだして息を合わせるのがポイントです。
連続回数が増えるたびにチーム間の結束力を感じられて盛り上がれるので、忘年会が終わってからも「楽しかった」と思い出になりやすいゲームです。
8. フェイスクイズリレー
フェイスクイズリレーは、 特定の顔の表情を司会が出題し、各チームで一番似ている表情をして当てたチームが勝ちになるゲームです。
芸人のコロッケさんや女優の土屋太鳳さんなど表情にインパクトのある芸能人のほか、ウサギやゴリラなど動物をお題にして顔芸に挑戦します。
ほかのゲームと比べるとやや難易度が高く、普段から交流のない人たちで構成されたチームのなかで顔芸をするのは照れくさいので盛り上がりに欠ける可能性もあるので注意が必要です。
体育会系の雰囲気がある会社であれば、個人それぞれの全力アピールが盛り上がりにつながり、忘年会の後でも話題になるなど余韻を含めて楽しめるでしょう。
9. 指スマチーム戦
指スマチーム戦とは、 各チームで指スマをして勝ち上がったメンバーの数が最も多いチームが勝ちになるゲームです。
そもそも指スマとは、「いっせーのーせ」「いっせーのーで」などの掛け声に合わせて親指を上げてその数を言い当てる遊びです。
2人で勝負するなら0〜4、5人で勝負するなら0〜10の数をランダムにいって上がった親指の数と一致すれば片方の指を下げられます。
準備する道具が必要なくて、座ったままでも近くの席の人たちと簡単に遊べるゲームなので手軽に取り入れられます。
ゲーム自体は個人プレーになりますが、自分の結果がチームの勝敗を左右するとなれば一体感も生まれるでしょう。
【大人数向け】ルールがわかりやすい!忘年会おすすめゲーム8選
忘年会に参加する層が老若男女幅広くいる場合、全員が楽しめるような配慮が必要です。
ゲームのおもしろさがわかる人とわからない人がいると、盛り上がりの雰囲気が二極化してしまい、数少ない会社の集まりの場で一体感が生まれなくなるので気をつけましょう。
ここからは、忘年会の参加者が誰でも楽しめるシンプルさが魅力のゲームを8つ紹介します。
1. テーブル対抗イントロクイズ
テーブル対抗イントロクイズは、 各テーブルでイントロクイズに参加して、いち早く曲名を答えたチームにポイントが入り最もポイントを多く獲得したチームが勝ちになるゲームです。
社員の年齢層にあわせてイントロの選曲すると、新入社員からベテラン社員まで全員に活躍するチャンスが回ってきて盛り上がれます。
70年代の曲を20代前半の若い社員が知っていたり、最新チャートに入っている曲をベテラン社員が知っていたりすると、意外な音楽の趣味をきっかけに雑談の話題が広がるチャンスもあります。
2. 社員○×クイズ
社員○×クイズは、参加者にまつわるエピソードを○×で出題して、最も多く正解ポイントを獲得したチームが勝ちになるゲームです。
前もって社員全員に趣味や特技など個人的なアンケート調査をしたうえでクイズを作成すれば、意外な一面が垣間見えて盛り上がりやすくなります。
ただし、後からトラブルにならないためにもアンケート調査をするときはその意図をしっかりと伝えて、社員全員の前でクイズになる可能性がある点を了承してもらいましょう。
3. 伝言ゲーム
伝言ゲームは、お題の言葉を耳打ちで次々に伝え、最初と最後の言葉が最も近いチームが勝ちになるゲームです。
意外に簡単そうに思える伝言ゲームですが、限られた時間で長文をそのまま伝える作業は難易度が高く、答えが大きく変わっているほど笑いが生まれやすいです。
耳打ちするほかに、イラストを使ったりイヤホンをして口の動きだけで判断したりする伝言ゲームもあります。
チームの団結力というよりは、単純に最初と最後でどれほどの違いがあるのかを楽しむゲームになるので手軽に取り入れられます。
4. 手拍子カウントダウン
手拍子カウントダウンは、数字の特定の桁で手拍子を飛ばして間違えると脱落していき、最終的に残った人が勝ちになるゲームです。
最初はゆっくりのテンポで数字を数えますが、徐々にテンポを速くしていくので間違える可能性が高まります。
手拍子は響きやすいので、遠くに座っている人でもゲームがどのように進行しているのか、誰が勝ったのかがわかりやすいのも盛り上がるポイントです。
5. テーブルまわりしりとり
テーブルまわりしりとりは、 各テーブルがリレー形式でしりとりをつなぎ、途切れずに続けたテーブルが勝ちになるゲームです。
丸テーブルのように数名ずつで分かれている席の場であればリレーしやすいですが、縦長テーブルのようにみんなが一緒に座る場であれば列ごとにグループ分けをするとよいでしょう。
普通のしりとりだと永遠に続く可能性があるので、文字数やお題(食べ物・動物など)を絞ると難易度が高くなって盛り上がります。
またリズムにあわせてしりとりがいえなければ脱落などの追加ルールを入れると、よりチームの集中力が高まり、失敗したときの盛り上がりが大きくなりやすいです。
6. 即席プレゼン大会
即席プレゼン大会は、お題を渡されてから1分以内に即興でプレゼンをして意外なアイディアや面白い発表をしたチームが勝ちになるゲームです。
普段から商談や会議などでプレゼンテーションをする会社であれば「忘年会でもプレゼンかー」と頭を抱えてしまうかもしれませんが、おもしろいお題が用意されていれば遊び感覚で楽しめます。
本当のプレゼンテーションと異なり、利益をだしたりリスクを考えたりしなくていいからこそ、奇想天外でクスッと笑えるプレゼンが誕生するかもしれません。
7. モノマネ大会
モノマネ大会は、代表者がテーマに沿ったモノマネを披露して最も多くの拍手を獲得できた人が勝ちになるゲームです。
懐かしい人物から今話題の人物まで幅広いお題を用意すると、老若男女誰もが笑えて楽しめます。
年齢層によって知名度が違えば、モノマネ大会のお題が忘年会の話の種になり、知らない社員とでも交流しやすくなるかもしれません。
また、人物だけではなく動物などもお題にすると、芸能人やスポーツ選手に疎い人でも挑戦しやすいです。
8. チェアリレー
チェアリレーは、椅子をリレー方式で移動して順番に座り次の人にバトンタッチして最初に全員回れたチームが勝ちになるゲームです。
スピードを出すためにはチームメンバーを励ます声も必要になるので、年齢や関係性問わずコミュニケーションをとるきっかけになります。
参加者全員が立って動けるだけのスペースが必要になるので、多目的室や自社オフィスなど迷惑にならない場所を選びましょう。
忘年会ゲームは個人戦からチーム戦まで老若男女が楽しめるものを選びましょう
忘年会でゲームを取り入れると、普段は交流のない社員同士でも何気ない会話が生まれるので、互いを知る良いきっかけになります。
個人戦からランダムに結成したチーム戦までさまざまな種類があるため、社風や参加者の雰囲気などを踏まえて盛り上がりそうなゲームを探してみてください。
ゲームによっては移動したり物を使ったりするので、会場を借りるのであれば迷惑にならないような配慮も必要です。
ケータリングジャパンでは、忘年会はもちろん、懇親会や親睦会、会社のパーティを開くときの会場設営からサービス、余興のお手伝いまですべて可能です。
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