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2025/01/20
【テンプレートあり】同窓会で使える挨拶の例文を紹介!スピーチをうまく行う方法解説!
学校を卒業してから、数十年ぶりに懐かしいクラスメートに再会する機会があるとすれば、それは同窓会でしょう。
久しぶりに会う友人たちとの再会はとても貴重な機会です。
そんな懐かしい再会が楽しみな同窓会ですが、もし司会や幹事を任されたり、挨拶をお願いされたりした場合、何を話せばいいのかわからない方も多いかもしれません。
そこでこの記事では、例文を交えながら同窓会で使える挨拶と役割分担をご紹介していきます。
これから同窓会の挨拶の準備をしなければならない方は、ぜひ参考にしてください。
同窓会の挨拶のタイミングと役割分担は?
母校の同窓会は、学校を卒業してからご無沙汰していたクラスメートと久しぶりに会えるまたとない機会ですね。
しかし、いざあなたが同窓会の挨拶を頼まれたら、戸惑ってしまうのではないでしょうか?
これまで大勢の人達の前で話をした経験がないなら、なおさら緊張してしまいますよね。
しかも、乾杯の挨拶なのか・閉会の挨拶なのかでも、どんなことを話題にすべきか困ってしまうことでしょう。
ですが、同窓会の全体的な流れを把握しておけば、大勢の前に立っても頭の中が真っ白になることは避けられるはずです。
一般的な同窓会の流れ
同窓会では、一般的に以下のような流れになります。
- ●受付・集合
- ●開会の挨拶
- ●乾杯
- ●歓談
- ●スピーチ
- ●余興
- ●ゲストの挨拶
- ●閉会の挨拶
上記の中で、挨拶が必要になるのは、
- ●開会の挨拶
- ●乾杯
- ●スピーチ
- ●ゲストの挨拶
- ●閉会の挨拶(中締めの挨拶)
が一般的です。
まず同窓会では、入り口で受付を済ませて全員が集まったなら、司会者が開会の挨拶を行い、食事と歓談に入っていきます。
その後で参加者の中からスピーチ、ゲストの挨拶などがあり、最後に閉会の挨拶で会を締めることになります。
同窓会の挨拶のタイミング&誰が行うか
前述のように同窓会では色々な場面で挨拶をする機会が出てきます。
では、その挨拶はどのようなタイミングで、誰が行えばいいのでしょうか。
ここで同窓会の流れの中で挨拶が必要な項目について、1つずつ見ていきましょう。
開会の挨拶
まずは「開会の挨拶」です。
同窓会の中で開会の挨拶が、重要な役割を果たします。
会の開始直後に幹事や主催者が同窓会の開始を宣言すると同時に、同窓会の趣旨や目的の説明をします。
併せて簡単なスケジュールの案内に入り、式次第や会での注意事項を説明することも多いです。
また、参加者も少々緊張していることもあるので、場を和ませるように軽いエピソードやジョークがあるといいでしょう。
乾杯
同窓会の開会宣言を幹事や主催者が行った後、次に乾杯の挨拶に進みます。
乾杯は単なる形式的な挨拶ではなく、同窓会において特別な意味を持つ重要な役割を持ちます。
なぜなら、同窓会のスタートの合図となり、懐かしい旧友とこれから楽しい時間を過ごす合図になるためですね。
この他にも再会を祝う気持ちを1つにすると同時に、お互いの健康や幸せを願う気持ちを示すことにもなりますし、乾杯の挨拶を通して場を和やかにすることができます。
参加者全員が一斉にグラスを持ち上げて、「乾杯」と言うことで、みんなに連帯感が生まれるのです。
このような乾杯の挨拶は、 学生時代にリーダー的な存在だった人や人気の高かった人にお願いすると、会の雰囲気が盛り上がってきます。
スピーチ
乾杯の挨拶が終わるとしばらく歓談となりますが、10分〜15分ほど経過すると、スピーチとして会の参加者の中から数人が挨拶をすることになります。
スピーチでは、学校の恩師や当時のクラスの中で学級委員をやっていた人、あるいはリーダー的な人に挨拶をしてもらうのが一般的です。
大人数の場合は学年やクラスごとにスピーチを分担して、グループごとの思い出を共有することで、全員が話に意識を向けやすくなるでしょう。
中には地元を離れて遠方に就職してなかなか地元のクラスメートと会うことが少ない人や、学校を卒業して仕事で著名人になった人などがスピーチすることも少なくありません。
ゲストの挨拶
数人のクラスメートがスピーチをした後は、余興などを挟んで、今度はゲストから挨拶してもらうことになります。
ここで言うゲストとは恩師が多いですね。
学生の頃に指導して頂いた先生に対して、クラスメート全員が感謝を共有できる立場にあるためです。
ゲストには、学生時代の思い出や、今だから笑えるようなエピソードを交えて話をしてもらえると、場が大いに盛り上がってきます。
恩師から教え子である参加者の成長を喜ぶ言葉などをもらえると、思わずジーンと来たりすることも。
それだけゲストの挨拶は、同窓生である参加者にとっては、心深く刻まれる言葉になるのかもしれません。
閉会の挨拶(中締めの挨拶)
ゲストの挨拶が終わると、そろそろ同窓会も宴もたけなわで、最後は閉会の挨拶となります。
これは一旦会を中締めする挨拶とも言えますが、閉会挨拶では幹事が最後の挨拶をして同窓会を締めくくることになります。
久しぶりのクラスメートの再会なので、記念の集合写真を撮影することも多く、幹事が出席者がスムーズに一定の場所に集まり撮影できるようにエスコートする必要もあるでしょう。
時には二次会の案内が入ることもありますが、その時はクラスメートがスムーズに次の会場に行けるようにしておくことが大切です。
【テンプレート】同窓会で使える挨拶例文を紹介!
このように同窓会では、色々な形で挨拶するタイミングが出てきます。
会に出席を予定するあなたも、数十年ぶりの旧友と再会することに、気持ちがウキウキしてくるかもしれませんね。
もしかすると、あなた自身が同窓会の幹事や主催者の立場になるかもしれませんし、幹事から「挨拶をしてくれないかな?」とお願いされることもあるでしょう。
今までそんな大役をやった経験がない人は、「自分にそんなことができるわけがない」と不安になるかもしれませんが、決して心配する必要はありません。
ここでご紹介するテンプレートを参考に挨拶すべきポイントを押さえておけば、誰でも難なく挨拶をすることができるので、安心してください。
同窓会:開会の挨拶
同窓会の開会の挨拶は、会のスタートを宣言する重要な言葉になります。
挨拶のパターンとしては、
- ●フォーマルな挨拶
- ●和やかな雰囲気の挨拶
- ●カジュアルな挨拶
- ●親近感のある挨拶
などが挙げられますが、具体的には以下のようなテンプレートをベースに挨拶するといいでしょう。
フォーマルな挨拶
フォーマルな挨拶としては、以下のような挨拶が典型的な言い方でしょう。
「皆さま、本日はお忙しい中、同窓会にお集まりいただき、誠にありがとうございます。
幹事を務めさせていただきます〇〇です。
久しぶりに多くの方と同窓会でお会いできたことを嬉しく思っています。
今日は懐かしい思い出を語り合いながら、楽しいひとときをお過ごしください」
和やかな雰囲気の挨拶
和やかな雰囲気の挨拶のパターンは以下のような内容です。
「皆さん、お久しぶりです。
幹事を務めさせていただく〇〇です。
今日は多くの方にご参加いただき、本当にありがとうございます。
卒業してから皆さんそれぞれにご活躍されているかとと思います。
今日は、当時の思い出話に花を咲かせ、存分に楽しんでいってください
それでは、楽しい同窓会をスタートいたします。」
カジュアルな挨拶
カジュアルな挨拶では、以下のような内容で話がいいかもしれません。
「皆さん、今日はお集まりいただきありがとうございます。
幹事をさせていただきます〇〇です。
多くの方に集まっていただけて、とても感激しております。
今日は、あの頃の失敗談で笑い合ったりしながら、今日は思いっきり楽しんでください。
〇〇先生、今も変わらずお元気でうれしいです。
それでは、楽しい同窓会を始めましょう」
親近感のある挨拶
親近感のある挨拶では、以下のようなパターンがいいでしょう。
「皆さん、今日はお集まりいただきありがとうございます。
幹事の〇〇です。
本当にお久しぶりです。
今日は昔話で盛り上がったり、近況を語り合いながら、心ゆくまで楽しんでください。
卒業から〇〇年経ちましたが、こうして皆さんと顔を合わせられるのはとても幸せなことだと思います。
どうぞ、ゆっくり楽しんでください」
開会の挨拶のポイント
開会挨拶をする場合、どのようなポイントを押さえておけばいいでしょうか?
幹事の人が挨拶する場合、幹事以外で挨拶をお願いされる場合とで、ポイントを見ていきましょう。
幹事の人が挨拶する場合
幹事の人が開会挨拶をする場合、まず自己紹介をすることを大切にしてください。
「元クラスメートだから自己紹介は必要ない」と思うかもしれませんが、何十年ぶりの再会となるため、自分のことをみんなが覚えているとは限りません。
そのためまずは自己紹介から入るようにしましょう。
そして、幹事なら同窓会を開いたきっかけを話したり、参加してくれたクラスメート・恩師に対する感謝の気持ちを伝えるのです。
幹事以外の人で挨拶をお願いされる場合
幹事以外の人で挨拶をお願いされる場合でも、基本的には、自己紹介やクラスメート・恩師に対する感謝の気持ちを示すことに変わりはありません。
これらの内容に加えて、「当時の自分がどんな立場だったのか」や、「共通の思い出に触れること」を意識しながら、挨拶するといいでしょう。
「当時の自分がどんな立場だったかを明確にする」ということは、自分が所属していたクラスや部活などを挨拶に盛り込むということ。
「〇〇年卒業の〇〇です。当時はバスケ部に所属していました」などと言えば、久しく会っていなかった旧友も思い出してくれるかもしれません。
同窓会:乾杯の挨拶
開会の挨拶が終わると、乾杯の挨拶に進んでいきます。
これもまた幹事の人が挨拶する場合、幹事以外で挨拶をお願いされる場合で見ていきましょう。
幹事の人が挨拶する場合
乾杯の発声は、ポジティブで明るい言葉で参加者全員の健康や幸せを祈る言葉を使うことが大切です。
「本日はお忙しい中、同窓会にご参加いただき、誠にありがとうございます。
遠方からご参加いただいた方々や本日お越しいただいた先生にも心より感謝申し上げます。
今日は懐かしい話に花を咲かせ、素晴らしいひと時をお過ごしください。では、乾杯!」
このような言葉で、場の雰囲気を盛り上げつつ、感謝を簡潔に伝えることがポイントですね。
幹事以外の人で挨拶をお願いされる場合
幹事ではない人が乾杯の挨拶する場合でも、明るい言葉で参加者全員の健康や幸せを祈る言葉で言うことは同じことです。
これに加えて、参加者への感謝の気持ちを伝えたり、久々の再会や集まったことへの喜びを添えることもいいですね、
乾杯の挨拶としては、以下のような内容で言うといいでしょう。
「本日は同窓会にお集まりいただき、ありがとうございます。
こうして皆さんと再会できることを心より嬉しく思っています。
また、このような会を準備してくださった幹事の皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。
今日は楽しいひとときを過ごしましょう。
それでは、皆さんの健康と幸せ、そして再会を祝して、乾杯」
同窓会:閉会の挨拶(中締め)
同窓会も一通りの流れが進むと、いよいよ中締めで、閉会の挨拶となります。
閉会挨拶としては、いくつかパターンがありますが、基本的には以下の2つのパターンを使用するといいでしょう。
- ●シンプルな閉会挨拶
- ●未来を意識した挨拶
シンプルな閉会挨拶
シンプルな閉会挨拶としては、以下のようなパターンになります。
「本日は同窓会にご参加いただき、誠にありがとうございました。
長い時間を一緒に過ごすことができて、嬉しく思います。
また、同窓会の準備にご協力いただいた幹事の皆さん、そして参加してくださった皆さんに心から感謝申し上げます。
これからもこうした機会を大切にし、皆さんとの絆を深めていけたら嬉しいです。
それでは、皆さんの今後のご健康と幸せをお祈り申し上げます。
ありがとうございました」
未来を意識した挨拶
また、次回の再会の想いを込めて、未来を意識した挨拶もおすすめです。
「皆さん、今日は本当に楽しいひとときをありがとうございました。
再び皆さんとお会いでき、懐かしい話で盛り上がり、素晴らしい時間を過ごすことができました。
これからもこうした会を定期的に開き、お互いに支え合い、絆を深めていきたいと思います。
それでは、皆さまのご健康と幸福をお祈り申し上げます。ありがとうございました」
閉会の挨拶のポイント
閉会挨拶は幹事が行う場合が多いですが、以下のような点を意識して挨拶するといいでしょう。
- ●参加者への感謝の言葉
- ●会の成功に対する感謝
- ●繋がりの大切さを強調する
参加者への感謝の言葉
まず閉会の挨拶の冒頭で、参加者全員に感謝の気持ちを伝えることが大切です。
挨拶の例としては、以下のような内容になります。
「本日は同窓会にご参加いただき、誠にありがとうございました」
会の成功に対する感謝
そして、同窓会に協力してくれた関係者に感謝を伝えましょう。
挨拶の例としては、以下の内容の通り。
「また、同窓会の準備に協力いただいた関係者の皆さん、会を支えてくださった皆さんに心から感謝いたします」
繋がりの大切さを強調する
最後に「同窓会の最も大きな目的である繋がりの大切さ」を改めて強調しておきます。
このようなポイントで閉会の挨拶で会を締めくくると、非常にまとまった同窓会の雰囲気の余韻を残すことができると思います。
同窓会の挨拶・スピーチを上手く行う方法も解説!
同窓会では、幹事の人が開会・閉会(中締め)の挨拶をしますが、その他にも参加者の中から幹事から頼まれて、スピーチすることもあるでしょう。
会の余興が進み、しばらくして同窓生代表として数人の人達が、挨拶・スピーチすることになりますが、恐らく幹事から事前にスピーチを頼まれることがほとんどだと思います。
しかし、急きょお願いされることもあり、突然の指名で慌てなくて済むようにスピーチが上手にできるようにポイントを押さえておくといいですね。
同窓会の挨拶やスピーチのポイント
同窓会の挨拶やスピーチで意識しておきたいことは、以下の通りです。
- ●幹事・参加者・恩師などに対する感謝の言葉を入れる
- ●懐かしいエピソードを交えて参加者との共感を深める
- ●楽しい雰囲気を作る
- ●2、3分程度の短いスピーチでみんなが楽しめる内容を話す
これらのポイントを抑えることで、多くの人に共感される内容で挨拶することができます。
同窓会の挨拶を任されてもこれで安心
ここまで同窓会での挨拶を例文を交えてご紹介してきました。
懐かしい旧友との再会が楽しみなだけに、指名されたなら挨拶も上手に行いたいものですね。
ここでご紹介したポイントとテンプレートを参考に挨拶すれば、必ずみんなの気持ちが一緒になるはず。
決して臆することなく、クラスメートに会えた喜びを素直にみんなに伝えて、大いに同窓会を盛り上げてください。
もし同窓会の幹事を任されてどんな会にするか迷っているという幹事の方には、ケータリングという手段があります。
貸し切り会場で同窓生と気兼ねなく楽しみたい!という幹事の皆さん 、是非一度ケータリングジャパンに相談してみませんか?
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