NEWS

ブログ・新着情報

2024/10/21

【忘年会何する?】デキる幹事になるための成功ガイド!余興・出し物ネタ5選も紹介

1年の終わり、12月ともなると毎年「忘年会シーズン」が始まります。

12月2週目~3週目の中旬ごろがピークとなる忘年会ですが、「そもそもなんで忘年会ってあるの?」とふと疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

本記事では、忘年会の目的やメリットについて深掘りしながら、幹事が忘年会を成功に導くための必要な準備、おすすめの余興などを徹底的に調査しました。

忘年会って何するもの?行う目的とは?

まず忘年会の目的ですが、「その年の苦労を忘れるために年末に催す宴会」と定義されています。

つまり、その年にあった嫌なことや辛かったことを年内でリセットして、新たな1年を迎えるための会なのです。

特に会社で行われる忘年会は、1年の締めくくりとして社員たちの努力をねぎらうため、といった目的も持ちます。

忘年会にはどんなメリットがある?

忘年会の参加率は大体6割~8割と言われています。

そのため、普段話すことの無い上司や他部署のひととの親睦を深められる=今後の業務において意思疎通を図りやすくなることが最大のメリットといえるでしょう。

会社の表彰式などとも異なり主役が決まっているわけでもないため、誰しもが分け隔てなくその場を楽しむことができる貴重な機会だと言っても過言ではありません。

【完全攻略】忘年会を成功に導くには準備が重要!何をするべきか細かく解説

では、そんな大事な機会である忘年会を成功に導くためには、どのような下準備が必要なのでしょうか。

突然幹事に任命されたときも、この解説を読めば大丈夫です。

早速、必要な準備項目から見ていきましょう!

忘年会の準備①動き始めるタイミング

初めに心得ておきたいのは、忘年会準備はいつからすべきなのか?です。

平均的な準備時期は『1ヶ月前』のようですが、おすすめは余裕をもって『1ヶ月半前』には動いておくことです。

人数が数十人規模と大きくなる場合や、人気店を予約したい場合は『2か月前』には予約や準備を進めておくと良いでしょう。

なんと企業によっては、『1年前』に予約する場合もあるようです。よほど大規模な場合や、会場が固定化されている場合に限るようですが、なにはともあれ早いうちから動いておくに越したことはありません。

忘年会の準備②主要人物のスケジュール確認

準備で一番最初に行うことは、候補日をいくつか挙げたうえで「主要人物のスケジュールのヒアリング」です。

主要人物とは、社長や役員など上層部や部署の責任者などです。

日程さえ決まったら、参加者への全体周知を行いましょう。

忘年会の準備③ある程度の予算を決める

忘年会の一般的な予算相場としては、4,000~5,000円 ほどです。

前年度の予算も参考にしながら、余興や景品にかかる費用も考慮しながら決めましょう。

企業によっては、福利厚生として補助が出ることもありますので、事前に確認も必要です。

また参加者(役職や男女)によって会費の値段の変動があると、参加率が上がることもあります。

忘年会の準備④お店選び

忘年会において要となるのが、お店選びです。下見を行うことを大前提 として、選ぶ主なポイントは下記です。

・立地条件

・出来れば前年と被らない

・男女比や年齢層

・重要人物の趣味嗜好

・予算に合わせた最適プラン

なかなか思い浮かばない場合やヒアリングが必要な場合は、社内アンケートを取るのも手段でしょう。

お店選びのポイントについて、さらに詳しく解説します。

アクセスは良いか

立地条件として1番良いのは、会社から近いことです。

平日に開催する可能性の方が高いため、業務が終わり次第すぐに向かえるかどうか が参加率にも影響するでしょう。

都心部であれば複数の路線の乗り入れがあるような場所や、駅から近いところがおすすめです。郊外であれば、代行やタクシーを呼びやすい場所かどうかも確認しておきましょう。

参加者に合わせる

参加者の男女比や年齢層によって、選ぶべきお店は大きく変わってきます。

できれば、キーとなる人物の食の好みやお酒の趣味嗜好 を取り入れると良いでしょう。

会場チョイスについても、やや年齢層が高い場合は立ちっぱなしとなる立食スタイルは不向きですし、人数によってはお手洗いが十分に揃っているかも重要ポイントです。

そのほか、喫煙者の有無によっては喫煙スペースが必要ではないか・小上がりとなるとブーツの脱着で混雑するだろうから避けた方がいいのでは…といった予測も立てることができます。

予算に合わせたコース選び

おおよその会場の目処がついたら、コース選びです。

前述した参加者の好みに合わせつつ、好き嫌いの出づらいジャンル を選びましょう。

また予算の変動が無いよう、ドリンクについては飲み放題を選択しておくのが無難です。

忘年会は時間が押してしまうことも多いため、あらかじめ延長が出来るかどうかも確認しておいた方が安全ですね。

飲食店以外もおすすめ

実は最近増えているのが、飲食店で行う忘年会ではなく、会社の会議室や近くの貸し会議室やレンタルスペースなどを利用して行うケースです。

飲食をケータリングに任せてしまえば、幹事の手も空きやすく飲食店よりも気兼ねなく利用できるほか、司会進行や余興まで任せたりもできる ため、とにかく楽チンであるという声が広まっているようです。

ひとつの選択肢として考えておくといいでしょう。

忘年会の準備⑤お店の予約

可能であれば、メール(や問い合わせフォーム)と「電話」 を組み合わせて予約を取るようにしましょう。

人数やコース変更があった場合にいつまでに連絡すればいいのかや、延長の可否、キャンセル規定についても確認しておけば、万が一のときにも安心です。

忘年会の準備⑥司会進行の準備

忘年会で必要な役割として、

・司会進行役

・会計役

・挨拶を行う役

・余興にかかわるメンバー

などが必要となります。

それぞれにかかる時間も考慮しながら、早めに任命していくようにしましょう。

忘年会の準備⑦余興の準備

余興の準備として、景品や会場設営は欠かせません。

着替えが必要な余興の場合は、事前に着替えスペースがあるかも確認必須 です。

また、余興に欠かせない音響については、他のお客さんの迷惑にならないようお店に事前に確認して使用するようにしましょう。

幹事に聞いた!あると便利な意外なものって?

忘年会では、「アレ持ってきておけばよかった!」というものが多数あります。

例えばスケッチブックやサインペン は、余興時はもちろん司会へのカンペとして活用できます。

また他部署との交流を考慮し、名札もあると初対面でも楽しめるでしょう。

その他、ビニール袋はゴミ等の持ち帰りや体調不良の方用に使用できるため、余分に持っていくと良いかもしれませんね。

忘年会の準備⑧席次や挨拶の準備

上座や下座を考慮したうえで、社内での人間関係や導線を意識しながら決めていく必要があります。

「ややこしくてどう決めればいいのかわからない…」という場合は、会場入りする際にくじ引きをしてもらい、いっそ席をランダムにするのも新鮮味がありおすすめです。

また、乾杯や中締め(一次会終了時の挨拶)について事前に誰に頼むのかも考えておきましょう。

一般的におすすめされる挨拶の適任者は下記です。

・開会宣言:幹事か司会進行役

・開会の挨拶:最も立場が上の人

・乾杯の挨拶:参加者内で立場が上から3番目の人

・中締め(一次会終了)の挨拶:参加者内で立場が上から2番目の人

・閉会宣言:幹事か司会進行役

挨拶の所要時間はそれぞれ、2〜3分程度が目安 です。

忘年会の準備⑨前日の案内連絡

全てが確定したら、参加者への案内メールを配信しましょう。

記載すべき必要事項はこちらです。

・開催日時

・会場の場所

・会費(事前or当日回収なのか、回収方法と併せて記載)

・出欠の締切日

万が一出欠連絡後に欠席となった場合の窓口と連絡先も明記 しておくと親切です。

忘年会当日の流れとよくある注意点も紹介!

いよいよ忘年会当日。

幹事のやるべきことや注意点をおさらいしておきましょう。

幹事の仕事は大役ですが、自身も楽しむことも忘れないでくださいね!

忘年会スタート前:早めの会場入りと余興準備

幹事や会計役、余興役はスタートの30分前 にはお店に着いておきたいところです。

会計のお釣り準備や、余興の音響チェックなども忘れないようにしましょう。

忘年会スタート後:スムーズな進行を心掛ける

事前にざっくりとしたタイムスケジュールを組んでおき、気持ち早めの進行を心がけるとスムーズです。

食べ物や飲み物の提供は遅れていないか、席同士の偏りは無いかなど目を配りながら、臨機応変に対応していきましょう。

忘年会終了後:忘れ物チェックや後片付け

出口やお手洗いが混雑することも考慮し、終了時刻よりも早めに締めの挨拶を行うのがおすすめです。

また終了までに、会計不備はないか、飲食物は予定通り来ているか、飲みすぎで介抱が必要な人はいないかといったことにも目を配る必要があります。

退店時はお店の人へのお礼と忘れ物チェック も忘れずに行いましょう!

二次会も予約すべき?シゴデキ幹事ならどうする?

正直に言えば、二次会のお店もピックアップしておくと、「デキる幹事」と思ってもらえるのは間違いありません。

ただし、負担や一次会の片づけを考えて、一次会と二次会の幹事は違う人にしても良い でしょう。

二次会を選ぶポイントとしてはこちらです。

・一次会から近い場所をチョイスする

・元から二次会を開催する可能性が高い場合や人数が多い場合は、上司の意向を聞き事前に予約しておく

・予約した場合は、会費の徴収方法をあらかじめ決めておく

二次会への参加は強制ではないものの、せっかくの忘年会ですから、出来る限りスムーズに移動できるようにしておきたいものです。

忘年会最中に注意すべきこととは?

忘年会の最中、他の卓や部屋のお客さんとのトラブルが起きることもあります。

1番多いのが騒音トラブルです。お酒で気も声も大きくなってしまいがちですが、幹事が責任を持って注意する必要があります。

そのほか、飲みすぎで泥酔してしまった人や潰れてしまった人がいる場合も、トイレを占有してしまっていないか・吐しゃ物などで迷惑をかけていないかなど、気を配らなければいけません。

忘年会終了後はお礼の挨拶も忘れずに!

無事に終わったあとは、忘年会開催のお礼メールも送ることも忘れずに!

タイミングは、忘年会終了後なるべく早め ・遅くても翌営業日中に送ることが鉄則です。

送る文面は形式ばり過ぎず、出来れば送り先によって文章を変える方が感謝の気持ちが伝わりやすいでしょう。

忘年会の余興といえば何する?鉄板の出し物とネタ5選!

さて、忘年会の余興と聞いて、あなたはどんなものを思い浮かべるでしょうか。

毎年開催されるだけあって、マンネリ化してしまっている方もいるかもしれません。

ここでは、最新の出し物やネタ について5つに厳選して紹介していきます!

余興①社内ムービーや自己紹介などの動画上映

昨今動画編集が身近になったことで特に増えているのが、余興でのムービー上映です。

ネタとしては、下記のようなものが人気です。

・今年の思い出を振り返るムービー

・社内のトピックをまとめたムービー

・自己紹介ムービー(役員のプライベートな一面や新入社員による自己紹介など)

余興②一発芸やモノマネ、マジックなど「見せる系」

笑いを取れる一芸は、忘年会の鉄板ネタです。

おすすめは誰もが見たことがあるテレビ番組のネタで、「細かすぎて伝わらないモノマネ」や「もじもじくん」、コスプレをしての一発芸などが人気です。

マジックも、量販店でマジックキットなどを手軽に購入できるうえ、会場の目線を集めやすいため余興にはうってつけです。

ダンスやバンド演奏といった出し物も鉄板ではありますが、練習が必要な出し物は社員に負担がかかる可能性があります。練習は業務に支障の出ない範囲かつ、意欲的な社員を集めるようにしましょう。

余興③チーム対抗戦で団結力を高める

チーム戦でできる余興は数多くあります。

・ジェスチャーゲーム:出されたお題に対し、身振り手振りで表現し、チーム内の解答者に当ててもらう→メンバーを交代しながら、制限時間内に当たった数で競う

・クイズゲーム:社内に関わるネタを出題すると面白さがアップ

・伝言ゲーム:直接耳にささやくよりも、筒状のものや糸電話を介して行うのがおすすめ

など誰もがルールを理解しやすく、かつ団結力が試される ような余興がオススメです!

余興④鉄板だが景品で盛り上がる!ビンゴ大会

定番のビンゴであれば、誰もがルールを知っているため導入しやすいですよね。

最近では、アプリでも実施が可能 です。

豪華景品を用意することで、盛り上がること間違いなしです!

余興⑤外注でラクラク&高クオリティ!

なかなか余興準備の時間を取るのが難しい、新入社員に頼みづらい・嫌がられる、マンネリ化してしまっている…という場合は、余興を外注 するのがおすすめです!

宴会に慣れたスタッフが派遣されるので盛り上がりが期待できるのはもちろん、練習時間を取る必要が無いのはもちろん、準備や片付けといった手間が軽減されます。

余興でのハラスメントに要注意!

余興で注意したいのが、ハラスメントです。

野次やボディタッチに気を付けるほか、そもそも余興を強制すること自体がハラスメントに該当するという考え方もあります。

そういった点からも、社員のみで余興を行う文化自体が徐々にすたれつつあるのかもしれませんね。

無礼講という言葉に惑わされず、忘年会自体の目的が「その年の苦労を忘れるために年末に催す宴会」ですので、あくまで羽目を外しすぎないように気をつけましょう。

忘年会で何するかお悩みの幹事さんもこれで安心!

いかがでしたでしょうか?本記事では忘年会に何をするべきか、注意点やオススメを踏まえながら詳しく紹介してきました。

幹事を任されて困ったときは、周りの社員や先輩、業者を頼りましょう!

ケータリングジャパンでは、エンターテインメント性のあるケータリングサービスを多数執り行うことが可能です。

前年までとは違った忘年会にしたい!という幹事の皆さん 、是非一度ケータリングジャパンに相談してみませんか?

□■━━━━━━━━━━━━■□

・紫色の「お問い合わせ・お見積もりボタン」

・お電話:フリーダイヤル0120-03-0308(平日の朝9:00~夕方17:00まで受け付けております)

・メール(24時間年中無休)

□■━━━━━━━━━━━━■□

よりお気軽にお問い合わせください!

RECOMEND

関連記事のご案内

  • カテゴリ

  • 最近の記事

  • カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930