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2024/10/21
【完全ガイド】ケータリングとは?デリバリーとの違いや料金を徹底解説!
皆さんはケータリングと聞いて、どんなサービスを思い浮かべるでしょうか。
デリバリーと何が違うの?何をどこまでやってくれるの?と疑問に思う方も多いかもしれません。
この記事では、ケータリングについて完全網羅出来る内容を紹介します!
是非ケータリングのことを知って、重要な幹事役を任されたときのために今から準備しておきませんか?
ケータリングとは?デリバリーとの違いやメリットを紹介!
ではまず、ケータリングとはそもそもどういうサービスなのかを解説します。
デリバリーや出前との違いにも触れながら、メリットについても紹介していきます。
世間でのケータリングのイメージとは?口コミを調査!
そもそも、世の中では「ケータリング」についてどんなイメージを持たれているのでしょうか。
調査したところ、下記のような意見が見られました。
「デリバリーの上位互換」
「出張レストランのようなイメージ」
「芸能人がロケ先で食べるもの」
「ビュッフェを好きな会場でやる感じ」
これらのイメージですが、実はどれも正解と言えるのです。
ケータリングの意味とは?
ケータリングとは、あらかじめ指定した会場のテーブルセッティングから配膳、ドリンクサービス、後片付けまですべてをお任せできるサービスです。
言葉の語源は英語で、「料理を提供する:cater+ing」から来ています。
ケータリング会社の専任のプランナーが相談に乗り、予算や細かな要望に合わせることが出来るため、言ってしまえば、会社の会議室や自宅すらもまるで高級レストランのような空間にすることも可能です。
ケータリングとデリバリー、出前との違いとは?
ケータリングとよく混同されるのが「デリバリー」や「出前」で、この2つはほぼ同じ意味合いです。
※厳密に言えば、出前は店舗での食事提供を行う飲食店による宅配・デリバリーは店内での飲食が難しい店舗や持ち帰り専門のお店という違いあり
ケータリングとの違いは明確で、デリバリーと出前は「料理を運んでもらう」サービスです。
希望の配達時間や場所を指定し注文した料理を届けてもらう、いわば宅配業者に近いイメージとも言えるでしょう。
デリバリーの場合、交通状況や天候によっては遅延することも少なくありません。
もちろん、配膳や後片付けを行うのも注文者本人です。
ケータリングのメリット
では、ケータリングの良さとは一体どのようなものがあるのでしょうか。
一から十までお任せできるとはいうものの、導入するメリットも知っておきたいところです。
ここからは、ケータリングのメリットを4つ詳しく解説します。
メリット①幹事の手間がかからない
ケータリングではサービススタッフが常駐しているため、会場に目を配りながら配膳やドリンクサービスを行ってくれます。
そのため、幹事となったら気を回さなければいけないような場面…例えば食べ物や飲み物が切れたら店員さんを呼ばなければいけない、片付けをしてから帰らなければいけない、といった手間は必要ありません。
事前にケータリング会社のプランナーとの打ち合わせは必要ですが、経験豊富なスタッフが要望に合わせてベストな提案をしてくれるため安心です。
メリット②オーダーメイドでプランを組むことが出来る
ケータリングはまさにオーダーメイドで、さまざまな面で希望を叶えるプランを組むことが出来ます。
・会場面:立地や収容人数、バリアフリーなど
・料理面:食の好み、細かなアレルギー対応など
・ドリンク面:指定のメーカーや料理に合わせたもの、オリジナル飲料など
・空間演出面:テーブルコーディネート、BGMなど
ホテルやイベントスペースでは叶えることができなかった催し物も、ケータリングなら実現できるかもしれません。
メリット③出来立ての料理が食べられる
デリバリーで提供される料理は基本的に調理済みで、”冷めても(美味しく)食べられる”料理がほとんどです。
一方でケータリングでは、会場先でライブ演出として料理を仕上げることもあります。
「一番おいしい」状態で料理を味わえるのは、やはり嬉しいですよね。
メリット④プロのサービス
ケータリングを完璧なものにするために、それぞれのプロが力を発揮してくれるのもケータリングの良いところです。
力が必要な設営やテーブルセッティングにかかわるスタッフはもちろん、シェフやウェイター、バーテンダーといったスタッフも派遣が可能です。
そのほか会場を盛り上げてくれるような、余興に特化したサービスを持つケータリング会社もあり、ゲストを楽しませるための工夫を凝らすことも可能です。
つまり総合して、前述した世間のケータリングのイメージ↓
「デリバリーの上位互換」→料理を運ぶだけではなく現場でのサービスも行うため、付加価値がある
「出張レストランのようなイメージ」→プロの料理人を派遣してのライブ演出により実現可能
「芸能人がロケ先で食べるもの」→ロケ先でも温かいものを提供できる
「ビュッフェを好きな会場でやる感じ」→ホテル会場以外でも出来立てビュッフェをふるまえる
といった意見は、イメージ通り・むしろそれ以上のことを実現できるといっても過言ではありません。
ケータリングはどんな時に使う?利用シーン6選!
では、一体ケータリングはどのようなシーンで使われるのでしょうか。
会社のパーティや外でのイベントというイメージが強い方が多いかもしれませんね。
でも実は、プライベートでも活躍できそうな場面があるのです!
ケータリングを使う7つのシーンを見ていきましょう。
ケータリングのシーン①企業のレセプション
まず、1番使われることが多いのが企業のレセプション(歓迎会や招待会)です。
取引先や顧客など大切なゲストをお招きするために、最高の料理を届けたいという思いからケータリングを選ばれる事が多いです。
料理の見栄えを追求するのはもちろん、空間演出にもこだわることで企業イメージを伝えることもできます。
ケータリングのシーン②企業の周年行事や株主総会
周年パーティは、創立記念を祝うだけでなく、普段業務に携わる社員への労いやコミュニケーションを図る意味合いも持ちます。
そんなときに幹事を任命するよりも、ケータリングに任せてしまった方が都合が良いと思いませんか?
ホテル等会場を使わなくても開催できるため、会議室や近くのレンタルスペースを活用することで移動も楽だという声も聞かれます。
ケータリングのシーン③ウェディングパーティ、二次会
ホテルウェディングやブライダル会社ではなかなか希望を叶えることが出来ない…そんな新郎新婦にとっても、ケータリングによって2人だけのオリジナリティ溢れる結婚式にすることが可能です。
高級フレンチと和食を両立したい!という希望から、2人やゲストの思い入れのある料理をメインにしたい!といった希望まで、美味しさにこだわりながらチョイスすることが出来ます。
また、二次会のみケータリングにするという手段もあります。
そのほか新郎新婦へのサプライズとして、ブライダル会社よりも安価なため家族や友人が企画しやすいのもケータリングの良いところかもしれません。
ケータリングのシーン④野外イベント(お花見やバーベキュー)
野外イベントで出来立て料理を食べるのはなかなか難しいことです。
食中毒等の懸念もあり、料理を持ち寄るにしても食材のハードルがなかなか高かったりもしますよね。
とはいえ、オードブルというのも味気ないものです…。
ケータリングでは野外に特化した会場セッティングを行うことが可能です。
気候に合わせた対応もできるため、野外ならではの開放感と、安心して美味しい料理を堪能することが出来るでしょう。
ケータリングのシーン⑤セミナーやイベントの打ち上げ
周年パーティやゲスト招待まではいかなくても、ちょっとした達成会や打ち上げを行いたいときにもケータリングは便利です。
なかなか大人数だとお店を貸し切ることが難しく、時期によっては繁忙期にぶつかってしまったり、料理の好みをヒアリングしたり…幹事泣かせな経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。
ケータリングは小さい規模から大きな規模まで行えるので、お店を探すよりも手っ取り早いかもしれません。
ケータリングのシーン⑥学校行事、謝恩会
子どものいる行事ではなかなか行きやすいお店も限られてしまうもの。
また、参加するのが生徒・保護者・教職員ともなると年齢層も幅広いため、どんな会にすればいいのか想像もつきませんよね。
教職員同士などではあまり大っぴらに居酒屋などで宴会を開くのがはばかれる場合もあるかもしれません。
そんなときもケータリングを利用することで、負担なくお祝いすることが出来ます。
ケータリングのシーン⑦家族や身内でのお祝い
おじいちゃんやおばあちゃんとなると、なかなか遠方の会場には出向きにくいですよね。
また小さい子どもも、普段と違う環境だと不安を覚えてしまうことがあります。
ケータリングなら自宅や施設で行うこともできるため、長寿や誕生のお祝いにもぴったりです。
ケータリングの料金形態は?
ケータリングの良さや行うシーンはわかりましたが、やはり皆さんが気になるのは料金面でしょう。
ここまでしてくれるのなら相当高いのでは…と懸念される方も多いのではないでしょうか。
ケータリングの料金相場についてもしっかりとご案内します。
ケータリングの1人当たりの金額相場
ケータリングの料金相場はもちろんプランによって変動はありますが、大体1人当たり5,000円〜8,000円前後であることが一般的です。
この中に料理や飲み物はもちろん、セッティングにかかわる運搬費や設営費、スタッフの人件費などが全て含まれています。
デリバリーや居酒屋等の宴会プランと比べるとやや割高かな?と思われるかもしれませんが、ワンランク上の出来立ての料理を楽しめる・誰かが幹事として気を回すことがないと考えると、むしろリーズナブルであるという見方もできます。
料理や飲み物の種類、提供サービスによっては料金を抑えられる内容もありますので、プランナーに相談してみるといいでしょう。
ケータリングを頼む流れも解説!
最後に、いざケータリングを頼むとなったときの流れもご説明します。
・事前準備:どんな会にしたいのか具体的なイメージと希望をまとめる(場合によっては会場を抑え、信頼できそうなケータリング会社を探す)
・問い合わせ:ケータリング会社に電話やメールで、希望の日時、場所、人数、コースなどを相談する
・打ち合わせ:プランナーから細かな希望をヒアリングが入り、プランを確定させる
・見積もり:見積もりをプランナーから受け取る
・確認と入金:提案内容に問題がなければ入金し、予約を確定させる
・ケータリング当日:搬入からセッティング、パーティー、片付け、搬出などをすべてケータリング会社が取り行う
といった流れが一般的です。不明点があれば、すぐにプランナーに相談するといいでしょう。
ケータリングとは便利かつ自由度の高いサービス!
本記事では、ケータリングについてデリバリーとの違いからメリット、利用シーン、料金相場などを解説してきました。
目的に応じて、ケータリング会社それぞれのプランや強みを比較するといいでしょう。
特に自由度の高いケータリングなだけに、希望を叶えられるのか・安心して任せられるのか、これまでの実績含め見定めることが重要だといえます。
ケータリングジャパンは、豊富な実績はもちろん、お客様第一・感動や満足を与えることをモットーに高いクオリティーのサービスを提供しております。
ケータリングが初めてという方・これまでとは違った趣向を凝らしたいという方も、まずは一度相談してみませんか?
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